和菓子の歴史
和菓子の歴史は意外にも古いことをご存知でしょうか。いつごろ登場したのか、時代によってどのように発展したのか、その変遷について簡単ですがご紹介したいと思います。
古代
はるか昔、果物や木の実が和菓子のルーツであったとされています。「果子」が語源とされ、後に今の「菓子」となりました。
また和菓子を広めた人物として、「田道間守命(たじまもりのみこと)」という人物が病気の天皇陛下のために、遠くの国から柑橘系の果物を持ち帰ったという話が残っています。
それから技術が進歩して、穀物を加工した餅や団子が作られるようになりました。厳密にいうと、奈良時代に遣唐使が持ち帰ってきた「団喜(だんき)」が現在の団子の元とされていますが、そのルーツは縄文時代であるともいえます。餅や団子というのが、これほど昔から日本で作られていたことに驚いてしまいます。



